7.学校にまにあわない

作词:石川浩司
作曲:たま

百万阶建ての ビルディングの建设
阶段だけしかない それだけの为の建物

ライト兄弟の 飞行机が何百台も
赤トンボのように 横をすりぬけてゆく

ロッキー山脉のふもとの
小さな村の人々が
アリのようにす早くうごめくのが
肉眼ではっきりみえる

梦うつつの作业现场
铁のぶつかりあう音
建筑の快感 目的の遂行

ある日足场踏み外して
そのままの姿势で坠ちて行く
三年前建筑した阶
四十年前建筑した阶

でも下には网が张ってあって
仆はうまいことフィニッシュを决めるのさ
满场のお客样が
いっせいに拍手 拍手

でもひとりだけ
后ろをむいている男がいるぞ
こいつ前にまわってのぞきこんでやれ
あ なんだ仆のお父さんじゃないか

年贺状を配っていく 家族だけの元旦
玄关にはしめ绳で
ほかの人を入れなくしておく

みんなと游んでいた
うちの近くの第三公园
ひょいと头 持ち上げると
真夜中になっている

ジャングルジムにからまってた
仆のまっ赤なまっ赤なゴムの友达も
なんの挨拶もなしに
东北の家に归って行ってしまった

倒れたラクダの
目玉だけが生きててギョロリと仆を见ている
みないようにみないようにしているのだけど
どうしても见てしまう

ミタナ ボクノ オモイデ
キミハ キョウ カワニ
ドブント オチルヨ
ボクハ クサノシゲミデ
キョウカショヲ サガシテル
キョウカショガ ミツカラナイ
ガッコウニ マニアワナイ
ノートモ ドッカ イッチャッタ
センセーニ オコラレル

学校にまにあわない…